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2014 年度 研究成果報告書

バキュロウイルスゲノム人工合成系の確立と新規遺伝子解析用ウイルスベクターの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25660260
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 昆虫科学
研究機関北海道大学

研究代表者

伴戸 久徳  北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (20189731)

研究分担者 佐藤 昌直  基礎生物学研究所, 発生生物学領域, 助教 (20517693)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード昆虫機能利用 / 有用物質生産
研究成果の概要

本研究の第一の目的は、DNA断片からバキュロウイルスゲノムを人工合成する技術を確立することであり、これは多様な分野で利用されているバキュロウイルスの遺伝子構造を改変して、その有用性を高め、更なる高次利用を展開するためには不可欠な技術である。本研究ではまず、カイコバキュロウイルスゲノムDNA(BmNPV/bacmid)に酵母での複製起点(Yori)を導入し、大腸菌および酵母で複製可能であるBmNPVゲノムを作出した。次に、Yoriを含むBmNPVゲノム全域をカバーする21DNA断片を大腸菌にクローニングし、これらの断片を酵母細胞内に導入して、連結させることに成功した。

自由記述の分野

応用分子昆虫学

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公開日: 2016-09-02  

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