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2014 年度 研究成果報告書

NADPHオキシダーゼ活性の可視化による植物免疫機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25660293
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用分子細胞生物学
研究機関名古屋大学

研究代表者

吉岡 博文  名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (30240245)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードバイオセンサー / 植物免疫 / 活性酸素 / NADPHオキシダーゼ
研究成果の概要

急激な活性酸素種 (ROS) は、植物免疫応答に重要はシグナルとして機能する。植物のNADPHオキシダーゼであるRBOHのN末端側が、カルシウム依存性プロテインキナ-ゼ (CDPK) により直接リン酸化されて活性化される。本研究では、RBOHのリン酸化動態を可視化するバイオセンサーを作製し、病原菌が感染した細胞でRBOH活性を時空間的に観察することを目的とした。本センサーは、リン酸化に応答して蛍光共鳴エネルギー移動 (FRET) が起こるように設計されている。センサー構造の最適化を試みたが、FRETに基づく十分な蛍光強度が得られなかった。

自由記述の分野

植物免疫学

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公開日: 2016-09-02  

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