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2014 年度 研究成果報告書

キラルオニウムアミド触媒を用いる不斉分子変換反応開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25670002
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 化学系薬学
研究機関東北大学

研究代表者

根東 義則  東北大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (90162122)

連携研究者 田中 好幸  東北大学, 大学院薬学研究科, 准教授 (70333797)
稲本 浄文  武庫川女子大学, 薬学部, 准教授 (30359533)
熊田 佳菜子  東北大学, 大学院薬学研究科, 助手 (30748504)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードオニウムアミド / キラル / 不斉 / 分子変換 / 脱プロトン化 / 有機触媒 / 複素芳香環 / シンコナアルカロイド
研究成果の概要

オニウムアミドはフッ化オニウムとアミノシラン類との反応により得られ、芳香複素環の脱プロトン化剤として有効であり、触媒的な変換反応に用いることができる。さらにその利用価値を高めるべく、キラルなオニウムアミドを用いた不斉変換反応を検討することとした。キラルなアンモニウムとしてはビナフチル構造を持つ丸岡触媒から誘導できるフッ化アンモニウムおよびシンコナアルカロイドから導かれるフッ化アンモニウムを用いた。またアンモニウム以外にビナフチル構造をもつホスホニウムについても検討した。

自由記述の分野

有機反応化学

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公開日: 2016-09-02  

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