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2014 年度 研究成果報告書

ファゴサイトーシス誘発作用に基づく制がん性PS二量等価体の創製

研究課題

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研究課題/領域番号 25670048
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 創薬化学
研究機関北海道大学

研究代表者

周東 智  北海道大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (70241346)

研究分担者 福田 隼  北海道大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (30434450)
連携研究者 浅井 章良  静岡県立大学, 大学院薬学研究科, 教授 (60381737)
松田 正  北海道大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (20212219)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードホスファチジルセリン / ファゴサイトーシス / 二量等価体 / クアトロフェニル
研究成果の概要

本研究では、“ホスファチジルセリン(PS)を二量化すればセリンリン酸部が常に細胞表面に露出してファゴサイトーシスを誘発する”との作業仮説に基づき、PS二量等価体を設計・合成し、実際にファゴサイトーシス誘発作用を有することを明らかにすることを期待した。その結果、合成したPS二量体含有リポソームをがん細胞へ取り込ませた結果、期待した通りにPS自体よりも効果的にPSを露出させることに成功した。

自由記述の分野

創薬化学

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公開日: 2016-09-02  

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