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2014 年度 研究成果報告書

ヒトへの感染力の強い高病原性鳥インフルエンザウイルスの監視デバイスの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25670219
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ウイルス学
研究機関中部大学

研究代表者

鈴木 康夫  中部大学, 生命健康科学部, 教授 (00046278)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードインフルエンザウイルス / 高病原性鳥インフルエンザウイルス / デバイス / ヒト / 監視 / 鳥 / 変異 / シアル酸
研究成果の概要

高病原性鳥インフルエンザウイルス (H5N1) のヒト適応変異をウイルス受容体への結合性の変化として簡便且つ高精度に捉える新イムノクロマトデバイスを構築した。本デバイスは、ヒトおよび動物に対して非侵襲的であり、軽量(5グラム以下)、小型(最大長:15 cm以下)、高速 (全ての反応が30分以内で終了)、高精度(従来のELISAを基盤とするアッセイの結果と変わらない)であり、実際にエジプト、ベトナム、インドネシアで分離された株での実用性が確認された。これにより、ヒト適応変異H5N1の発生を国際的に監視するシステムの基盤構築が可能となった。

自由記述の分野

ウイルス学、生化学

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公開日: 2016-09-02  

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