研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は、これまでになかった酸素投与装置を開発することである。出願した特許を元に、基礎研究から前臨床研究を進めることを目的とした。結果として、被搬送気体を通常のマスクよりも単純な筒から放出する方法(噴流法)の方が、長距離搬送に優れ、さらには、二重の筒の内側から被搬送気体を放出し外側の筒から被搬送気体を逃がさないための気流を放出するエアカーテン法が、被搬送気体を長距離、安定して搬送できることを見出した。
麻酔