研究課題/領域番号 |
25670793
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
宇田川 信之 松本歯科大学, 歯学部, 教授 (70245801)
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研究分担者 |
二宮 禎 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 講師 (00360222)
中道 裕子 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 講師 (20350829)
中村 美どり 松本歯科大学, 歯学部, 准教授 (90278177)
上原 俊介 松本歯科大学, 歯学部, 講師 (90434480)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 破骨細胞 / 骨芽細胞 / マクロファージ / 脾臓 / RANKL / M-CSF / IL-34 |
研究成果の概要 |
(1)脾臓摘出マウスを用いた骨代謝における脾臓の役割の解析を行ったところ、脾臓を摘出するとM-CSF欠損マウスでは完全に破骨細胞および破骨細胞前駆細胞の骨における出現が抑制されたが、野生型マウスにおいてもわずかに抑制された。 (2)IL-34陽性血管内皮細胞とIL-34陰性血管内皮細胞の遺伝子発現プロファイルの比較により、分泌タンパク質または膜タンパク質をコードする遺伝子において発現量の異なるものが複数得られ、機能解析に着手した。 (3)加齢に伴うIL-34の発現上昇に関する分子機構を解析するため、IL-34陽性血管内皮細胞の長期培養を行うと、IL-34の発現が減少した。
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自由記述の分野 |
口腔生化学
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