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2016 年度 研究成果報告書

食のグローバル化時代における魚介類の安全性確保と食中毒菌の疫学情報の先進的利用

研究課題

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研究課題/領域番号 25702003
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 食生活学
研究機関石川県立大学 (2014-2016)
京都大学 (2013)

研究代表者

中口 義次  石川県立大学, 生物資源環境学部, 准教授 (70378967)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード食中毒 / 食中毒菌 / 輸入食品 / 魚介類 / 東南アジア / 腸炎ビブリオ
研究成果の概要

世界的なグローバル化時代において、食品の安全性確保は急務の課題とされている。本研究では、魚介類の食中毒菌汚染に焦点をあてて、日本の食料の供給拠点でもある東南アジアの国々で、魚介類の生産・流通・消費に関するフィールドワークを実施した。
東南アジアの各国(タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム)では、魚介類は高頻度で腸炎ビブリオ及びその病原性株で汚染されていた。そして、それら地域での潜在的な腸炎ビブリオ食中毒の流行が懸念された。さらに、東南アジア各国で使用可能な魚介類の腸炎ビブリオ汚染を迅速に検出するマルチプレックスPCR法を開発した。

自由記述の分野

食品微生物学

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公開日: 2018-03-22  

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