研究課題
若手研究(A)
本研究は、設計初期段階におけるシミュレーションを用いた環境性能評価を実現するため、そのデフォルト設定値の適切な入力を支援するシステムの構築を目的とし実施した。この目的の下、デフォルト設定値の定義及び既存建築設計データからの導出方法を開発した。また、環境的建築設計のために必要となる種々のデフォルト設定値(例:自然採光設計用の窓面積率、自然換気設計用の目標自然換気回数 等)のデータベースを、シミュレーションを用いて整備した仮想建築物データに基づいて作成した。
建築環境デザイン