研究課題
若手研究(A)
本研究では酸化物中の微視的構造制御によるプロトン溶解量の増加及び高プロトン伝導性付与を目指した材料設計指針を明らかにすることを目的として以下の項目を検討した。①カチオンサイズ効果、混合効果が与えるプロトン溶解量への影響②合成温度が与える局所構造への影響とプロトン溶解量の関係③Mnイオンの還元膨張による局所構造制御と水素からの直接的なプロトン溶解④プロトン伝導体のポテンシャル分布と分極特性
固体イオニクス