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2016 年度 研究成果報告書

原発性アルドステロン症診断のためのCYP11B2標的イメージングプローブの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25713046
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 放射線科学
研究機関京都薬科大学 (2016)
京都大学 (2013-2015)

研究代表者

木村 寛之  京都薬科大学, 薬学部, 准教授 (50437240)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード原発性アルドステロン症 / アルドステロン産生腺腫 / PET/SPECT用分子イメージングプローブ / CYP11B2選択的化合物
研究成果の概要

高血圧は、患者数が3500~4000万人もいる国民病のひとつである。その分類は、原因が明らかでない本態性高血圧とホルモン異常などによって生じる二次性高血圧に分類される。二次性高血圧の原因疾患のひとつとして、アルドステロン産生腺腫が引き起こす原発性アルドステロン症(PA)の割合が高いことが明らかとなってきた。PAの原因病変としてのアルドステロン産生腺腫においてCYP11B2が特徴的に発現していることに着目し、CYP11B2を標的とするPET/SPECT用分子イメージングプローブの開発を行ったところ、放射性フッ素キノリン誘導体の中で有望な化合物を見出した。

自由記述の分野

放射性医薬品学

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公開日: 2018-03-22  

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