研究課題
若手研究(B)
スパースな一次結合で画像を表現できる特徴量を観測データから獲得する処理は一般に辞書学習と称されるが、その代表的な手法であるK-SVDを低次元空間への射影の反復に基づき近似的に行う高速化手法を開発した。この結果は情報処理学会の論文誌Journal of Information Processingに2016年5月に掲載された。提案手法を画像集合に適用することで画像特徴量のデータベース化を行った。また、スパース性を考慮したフィッシャーカーネルを使用して画像分類を行う手法を開発した。
機械学習