• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

理学療法学的治療が関節拘縮の進行予防と回復に及ぼす病理組織学的影響

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25750229
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関金城大学

研究代表者

小島 聖  金城大学, 保健医療学部, 講師 (30454242)

連携研究者 渡邊 晶規  名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 准教授 (60460549)
細 正博  金沢大学, 大学院医薬保健学総合研究科保健学, 教授 (20219182)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード拘縮 / 関節構成体 / 病理組織 / ラット / 物理療法 / モビライゼーション
研究成果の概要

実験動物を用いて、関節拘縮の自然治癒による影響を明らかにするとともに、関節拘縮に対する物理療法、徒手療法の治療および予防効果を組織学的に検討した。その結果、自然治癒では組織学的な改善が認められなかったが、寒冷療法および徒手療法の併用は関節軟骨の器質的な改善に貢献していることが明らかとなった。また、拘縮の予防について、徒手療法は滑液循環や軟骨代謝の改善に寄与し、拘縮による関節構成体の器質的変化を軽減させる可能性を示すことができた。

自由記述の分野

総合領域

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi