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2015 年度 研究成果報告書

うつ病における自殺企図の心理社会学的機序の解明と予防法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25780403
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床心理学
研究機関弘前大学

研究代表者

大里 絢子  弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80597162)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード自殺リスク / 大うつ病性障害 / TCI人格検査 / カットオフ
研究成果の概要

TCI人格検査から自殺念慮と相関する6項目を抽出した。次に侵襲性低く、かつ感度良く自殺リスクの可能性を患者から聴取する因子の一部としてこの6項目の組合せを用い、最適なカットオフ値を探索し、2点と3点の間にカットオフを設けた。また医療従事者の”自殺への態度”が養育環境と関連していることがわかり、自殺のゲートキーパーとして教育を行う際には教育内容を個別化する必要性があることが示唆された。

自由記述の分野

臨床心理学

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公開日: 2017-05-10  

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