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2015 年度 研究成果報告書

数論的ゼータ関数の諸性質の相関性について

研究課題

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研究課題/領域番号 25800031
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 代数学
研究機関東京電機大学

研究代表者

見正 秀彦  東京電機大学, 情報環境学部, 准教授 (10435456)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードゼータ関数
研究成果の概要

研究題目1「Steuding予想」については、2個の実係数ゼータ関数の同時普遍性、3個のゼータ関数間の同時普遍性を得ることに成功した。題目2「零点虚部をパラメーターとしたRiemann zeta関数z(s)の値分布」に関しては、dが1未満の正数である場合、z(s+idg)が零点虚部gの変動に伴い、普遍性を示すことを証明した。最後に、題目3「同時普遍性の算術パラメーター化」については、Dirichlet 指標の変動に伴うDirichlet L関数の同時普遍性定理、ならびに実指標への制限を証明することに成功した(名越弘文氏との共同研究)。

自由記述の分野

解析的整数論

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公開日: 2017-05-10  

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