内部多項式は、とりわけハイパーグラフに関連付けることができる。ハイパーグラフの転置(transpose)と呼ばれる自然な双対性がある:頂点とハイパーエッジを単に交換する。ハイパーグラフの内部多項式とその転置が一致すると推測していた。A. Postnikovとの共同研究では、内部ポリゴンをいわゆるポリトープのエハルハート多項式として解釈することで、このステートメントを証明した。これは、内部多項式の係数が特定のリンクのHomfly多項式の係数の中で発生するという証明のための最後の残りのステップでもあり、私の研究で予測されたようにこれらの係数がFloer相同性グループから導かれることが証明された。
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