研究課題
若手研究(B)
低環境負荷型アミド化反応を可能にするための新規触媒として、メソ多孔質シリカで修飾したシリカビーズの開発を行った。メソ多孔質シリカの最適化を検討した結果、高い触媒活性を発現するためには適切なシラノール密度および細孔径が必要であることを明らかにした。種々の条件検討を行った結果、シリカビーズ表面へのメソ多孔質シリカ層の導入に成功したが、部分的にクラックや未修飾部位を確認した。
触媒化学