研究課題
若手研究(B)
日本における二酸化炭素排出量の約20%が運輸部門からの排出であり、その排出量削減のためにプラグインハイブリッド自動車や電気自動車の普及が必須となっている。これらの普及のためには、高容量かつ高出力型の二次電池開発が必要であり、そのためにはナノ構造制御に基づいた材料開発が重要であると考えている。簡易なナノ構造制御法であるエレクトロスピニング法を用いて、低コスト化が期待されるNa イオン電池についてナノ構造化による特性向上を行った。
材料化学