研究課題
若手研究(B)
擬延性セラミックス基複合材料の損傷過程の整理、寿命決定因子に関する知見の獲得を主目的に、アコースティックエミッション、デジタル画像相関法、電気抵抗測定等の多様な損傷モニタリング手法によりSiC/SiC複合材料の破壊メカニズムの評価を行ったところ、表面欠陥の形状、サイズが材料寿命を決定する上で必ずしも支配的でないことを示唆する結果を得た。また、織物効果に起因したエッジ効果を初めて明らかにした。
工学