研究課題/領域番号 |
25860093
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
小林 数也 京都薬科大学, 薬学部, 助教 (80647868)
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連携研究者 |
赤路 健一 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (60142296)
服部 恭尚 京都薬科大学, 薬学部, 助教 (20567028)
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研究協力者 |
出口 綾香 京都薬科大学, 薬学部
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | アルツハイマー病 / BACE1 / ヒドロキシエチルアミン / 遷移状態アナログ |
研究成果の概要 |
申請者は、アルツハイマー病根本治療薬の開発を最終目標として、新規βセクレターゼ(BACE1)阻害剤の開発に取り組んだ。BACE1基質ペプチドの配列をベースに遷移状態アナログとしてヒドロキシエチルアミン(HEA)を用いた阻害剤のP1’部位の構造活性相関研究では、HEAモチーフの最適構造を同定することに成功した。また、架橋構造導入による構造の固定化研究では、質量分析において目的とする環状BACE1阻害剤の生成を確認することができた。
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自由記述の分野 |
メディシナルケミストリー
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