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2014 年度 研究成果報告書

ドーパミンの時空間的分泌ダイナミクス

研究課題

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研究課題/領域番号 25860169
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生理学一般
研究機関東京理科大学

研究代表者

篠田 陽  東京理科大学, 理工学部, 助教 (80403096)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードドーパミン / CAPS2
研究成果の概要

マウスDA作動性ニューロンの分散培養系の確立と、さらに本培養系において腹側被蓋野(VTA)由来のDAニューロンと、黒質緻密部(SNc)由来のDAニューロンとをcalbindinの染色により分別し、それぞれの部位特異的なCAPS2分布を明らかにした。さらに野生型マウスとCAPS2 KOマウスからDAニューロンの培養を行い、それぞれのニューロンからDA分泌をタイムラプスイメージングにより定量解析したところ、CAPS2 KOマウス由来のDAニューロンにおいて、有意にDAの分泌活性が低下していることを明らかにした。

自由記述の分野

神経科学

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公開日: 2016-06-03  

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