研究課題
若手研究(B)
医療機関等の災害用医薬品備蓄の状況と市民の医薬品の備蓄の現状を調査するため、アンケート調査を行った。その結果、①医師、薬剤師、介護職が各職場で備蓄すべきと考える医薬品の種類に相違があること、②健康的な回答者が多い一般市民と日常的に服薬を行っている市民とでは医薬品備蓄に対する考え方等に相違があること、③医療系専門職と一般市民の間には、市民が備蓄しておくべき医薬品の種類について相違があることが明らかとなった。
医療政策