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2015 年度 研究成果報告書

ゼブラフィッシュを用いた肥大型心筋症の発症、進展機序の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25860589
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 循環器内科学
研究機関金沢大学

研究代表者

寳達 明彦  金沢大学, 医学系, 協力研究員 (00623662)

連携研究者 瀬口 理  国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (60570869)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード肥大型心筋症 / ゼブラフィッシュ / 遺伝子変異
研究成果の概要

肥大型心筋症例で見いだされた遺伝子変異を再現するため、ゼブラフィッシュ胚にMYBPC3に対するアンチセンスモルフォリノ及びゼブラフィッシュMYBPC3 mRNAをインジェクションし、心臓表現型を解析した。野生型mRNAのみ、野生型mRNAおよびA745D mRNA、A745DおよびR815Q mRNAをインジェクションし、それぞれ野生型、単独変異モデル、複合ヘテロ接合体モデルを作成した。モルフォリノ単独群に比し、野生型モデルおよび単独変異モデルは心室径、心室内径短縮率、心房面積、心拍数に有意な変化を認めなかったが、複合ヘテロ接合体モデルでは有意に心室の拡大、心拍数の増加を認めた。

自由記述の分野

循環器内科

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公開日: 2017-05-10  

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