• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

強皮症におけるトポイソメラーゼⅠ・セントロメアタンパク質の翻訳後修飾異常の探索

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25860820
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関聖マリアンナ医科大学

研究代表者

飯塚 進子  聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (00348533)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード強皮症 / プロテオミクス / 翻訳後修飾 / 自己抗原タンパク質
研究成果の概要

強皮症の自己抗原であるトポイソメラーゼⅠ(topo1)並びにセントロメアB(CENTB)タンパク質について、強皮症患者由来並びに健常者末梢血単核球(PBMC、各n=3)を抗原とし、二次元電気泳動法を用いてタンパク質を分離展開した。抗topo1抗体並びに抗CENTB抗体をもちいてウェスタンブロット(WB)を行い、強皮症群と健常人群における抗原抗体反応について比較、検討した。抗topo1抗体によるWBでは全12スポットを検出し、2群間で異なる反応強度を示すタンパク質スポットが5スポット得られた。同様に、抗CENTB抗体では全8スポットを検出し、内、2群間で2倍以上の反応強度が4スポットでみられた。

自由記述の分野

膠原病

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi