研究課題
若手研究(B)
TBP2KOマウスの解析を進めることで代謝異常型インフルエンザ脳症(Reye症候群)モデルマウスの可能性が示唆された。さらに、抗酸化・抗炎症効果をもつTRX,抗HMGB1抗体の両者がマウスの重症インフルエンザ肺炎に有効であることが示された。今後は脳症モデルマウスに抗酸化・抗炎症効果をもつ薬剤を使用し治療的効果を確認する予定である。
感染免疫