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2014 年度 研究成果報告書

MRIテンソル画像を用いた陰茎海綿体神経描出に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25861101
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 放射線科学
研究機関兵庫医科大学 (2014)
神戸大学 (2013)

研究代表者

北島 一宏  兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (80448860)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードMRI / テンソル画像 / 前立腺癌 / 陰茎海綿体神経 / 前立腺全摘術 / 勃起障害
研究成果の概要

まず高磁場3テスラMRI装置を用いて健常者による実験を行ない、前立腺周囲の陰茎海綿体神経描出を目的としたテンソル画像の撮影パラメーターの最適化を図った。そして、前立腺全摘術の前後にテンソル画像を撮影した前立腺癌患者を対象に、陰茎海綿体神経が温存された症例と合併切除された症例を比較し、合併切除された症例では神経の本数が劇的に減少する事を確認し、論文発表を行った。さらに、手術前にテンソル画像を撮影し、神経合切の前立腺全摘術が施行された患者の手術標本をgold standardとして、テンソル画像による陰茎海綿体神経の描出能や走行に関する診断精度を検証し、一定の精度を確認した。

自由記述の分野

MRI(磁気共鳴画像)

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公開日: 2016-06-03  

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