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2014 年度 研究成果報告書

「細胞集塊型転移」の過程で、癌細胞は線維芽細胞をいかに調教するか?

研究課題

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研究課題/領域番号 25861249
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 呼吸器外科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

鈴木 繁紀  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (80645672)

研究協力者 羽藤 泰  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10365281)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード肺癌 / 共培養 / 線維芽細胞 / 細胞集塊型転移
研究成果の概要

(1)スフェロイド培養下で、がん細胞は線維芽細胞と直接接触により“突起”を発生する。(2)癌細胞と線維芽細胞のスフェロイド共培養により抗アポトーシス活性が高まる。(3)癌細胞と線維芽細胞のスフェロイド共培養により細胞傷害性に対する薬剤耐性は高まるが、EGFR阻害剤に対する耐性は影響を受けない。(4) 癌細胞と線維芽細胞の共培養によりAngptl4発現が増強する。(5)スフェロイド共培養がと転移の関連を調べるin vivoモデルを樹立した。

自由記述の分野

呼吸器外科、癌

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公開日: 2016-06-03  

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