研究課題
若手研究(B)
子宮内膜症疾患感受性に関して先行研究で報告されている上位SNP(Single Nucleotide Polymorphism; 一塩基多型)について、日本人子宮内膜症患者群と、対照コントロール群に対してSNPジェノタイピング法を用いた再現実験(関連解析)を行った。子宮内膜症群:537例、対照コントロール群:528例で再現実験を行い、3つのSNPに関して再現性を確認した。子宮内膜症疾患感受性遺伝要因は複数存在すると考えられるが、各々につき検証していく必要があると考えられる。
産科婦人科