• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

ICGを用いた脳皮質血流評価、超微小血管吻合技術を用いた血流微細コントロール

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25861678
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 形成外科学
研究機関東京大学

研究代表者

吉松 英彦  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30645213)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード脳血流 / インドシアニングリーン色素 / マイクロサージェリー
研究成果の概要

鬱状態になると、脳表面の血流が悪くなることが分かっているが、そのことをまずはラットでも確かめることができるかどうかを実験した。
ラットを開頭し、特殊な色素をラットの血管に流すことにより、脳表面の0.5mm程度の大きさの血管を光らせることに成功した。その様子を動画に録画することにより、血流の時間変化を見ることが出来るようになった。また特殊な光を透過させることにより0.2mm程度の大きさの血管までをはっきり描写する装置を使い、人の指の細い血管の可視化に成功した。この光の輝度の時間変化から、血流そのものの大きさの数値化が可能となり、脳血流の時間変化、および量的変化を計測する方法を確立することができた。

自由記述の分野

脳血流

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi