研究課題
若手研究(B)
運動介入を行なっていない一次予防事業対象者及び要支援認定者を対象とした。そして、様々な身体・認知機能レベルの地域在住高齢者のTUG manualを用いた転倒予測の可能性を6ヶ月間の前向き研究で検討した。結果、TUG manualの測定値およびTUG manualとTUGの差である⊿TUGの値と転倒発生には有意な関連はなく、TUG manualは転倒予測は不可能であることが示された。
地域理学療法学