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2015 年度 研究成果報告書

Cubature公式の構成問題とその実験計画法への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 25870756
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 数学基礎・応用数学
代数学
研究機関愛知県立大学 (2014-2015)
東京女子大学 (2013)

研究代表者

平尾 将剛  愛知県立大学, 情報科学部, 准教授 (90624073)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードcubature公式 / 最適計画 / 回転可能計画 / 球面上のデザイン / ユークリッド空間上のデザイン / 作用素型cubature公式
研究成果の概要

作用素型cubature公式といった概念を導入し,その解析を行った.偶数次数の作用素型cubature公式の構成点数に関するStroud型下界の一般化に成功し,Shamsievの結果を包含する形で最小cubature公式を与えた.
また,Hirao et al.(2011)を一般化し,有限群の軌道を基にした「コーナーベクトル法」と呼ばれる新たなcubature公式の構成法を与えたことにより,高次の多項式モデルに対して最適計画を構成できる.また,古典的デザイン等を用いたcubature公式をより少ない構成点のcubature公式に再構成する手法も与えた.

自由記述の分野

数学

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公開日: 2017-05-10  

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