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2015 年度 研究成果報告書

アメリカにおける学校拠点型保健センター(SBHC)とその我が国への導入可能性

研究課題

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研究課題/領域番号 25870829
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
子ども学(子ども環境学)
研究機関鹿児島国際大学

研究代表者

帖佐 尚人  鹿児島国際大学, 福祉社会学部, 講師 (00631938)

研究協力者 福島 豪  函館大谷短期大学, こども学科, 助教 (10712862)
越後 亜美  早稲田大学, 国際教養学部, 派遣職員
山中 智恵  横浜市立浜小学校, 養護教諭
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード学校拠点型保健センター / SBHC / カリフォルニア州アラメダ郡 / サービス調整チーム / COST / 学校メンタルヘルス
研究成果の概要

今日のアメリカにおける学校保健施策の主流とも目される学校拠点型保健センター(SBHC)について、その歴史的発展過程に関する分析を踏まえた上で、とりわけ盛んなSBHC施策が展開されているカリフォルニア州アラメダ郡を対象に、SBHCの実務及び施策の実際の把握を行った。こうしたSBHCは、運用上のコスト等の点から、我が国にストレートに導入することは難しいと考えられるものの、SBHCで提供されているメンタルヘルスの諸プログラムや、学校と医療機関(SBHC)との連携システムとしての「サービス調整チーム」(COST)など、SBHCの機能の限定的導入可能性については今後十分に検討すべきであることが示された。

自由記述の分野

教育学

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公開日: 2017-05-10  

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