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2016 年度 研究成果報告書

可視広視野多チャンネル偏光撮像装置の開発とSGMAPの推進

研究課題

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研究課題/領域番号 26287031
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 天文学
研究機関広島大学

研究代表者

川端 弘治  広島大学, 宇宙科学センター, 准教授 (60372702)

連携研究者 吉田 道利  広島大学, 宇宙科学センター, 教授 (90270446)
植村 誠  広島大学, 宇宙科学センター, 准教授 (50403514)
秋田谷 洋  広島大学, 宇宙科学センター, 特任助教 (60450186)
研究協力者 松村 雅文  香川大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード可視赤外線天文学 / 銀河磁場 / 偏光測定 / ナノテクノロジー
研究成果の概要

世界初の北天可視偏光サーベイ計画SGMAPの実現へ向け、広視野多チャンネル偏光撮像装置の光学トレインの設計、及び偏光光学素子の設計と、一部素子の開発・評価を行った。広い視野と高い偏光測定精度を両立させるためには、大型で、広い許容入射角、広い帯域を兼ね備えた半波長板と偏光ビームスプリッターが要求される。本研究において、半波長板については設計レベルであるが要求性能を実現する目途が立った。偏光ビームスプリッターに関しては、ワイヤグリッドタイプの小型版の試作に続き、110mm×110mmの大型版を製作に成功し、良好な評価結果を得た。これにより、SGMAPを実現する観測装置の実現可能性が約束される。

自由記述の分野

可視赤外線天文学

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公開日: 2018-03-22  

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