研究課題/領域番号 |
26291038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 明治薬科大学 (2015-2017) 東京大学 (2014) |
研究代表者 |
紺谷 圏二 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (30302615)
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研究分担者 |
荒木 信 明治薬科大学, 薬学部, 助教 (20552904)
福山 征光 東京大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (20422389)
齋藤 康太 東京大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (60549632)
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連携研究者 |
堅田 利明 東京大学, 大学院薬学系研究科, 教授 (10088859)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 低分子量Gタンパク質 / リソソーム / エンドサイトーシス / 一次繊毛 / マウス / 胚発生 / 卵黄嚢内胚葉 |
研究成果の概要 |
申請者らは本研究において、ARLファミリー低分子量Gタンパク質ARL8bが、マウス胚の正常な生育及び脳形成に必要であることを明らかにした。ARL8bは、卵黄嚢内胚葉に取り込まれた母体由来タンパク質のリソソーム分解に重要であり、卵黄嚢内胚葉におけるARL8bの機能欠損は、胎仔におけるアミノ酸量の減少と生育不全を引き起こすことを明らかにした。また胚発生時の脳形成において、ARL8bがBMPシグナリングの制御に関わっている可能性を見出した。
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自由記述の分野 |
生化学、細胞生物学
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