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2016 年度 研究成果報告書

エキソソームを用いたアルツハイマー病の早期診断法の開発と予防法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 26293148
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 衛生学・公衆衛生学
研究機関三重大学

研究代表者

及川 伸二  三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10277006)

研究分担者 村田 真理子  三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10171141)
山嶋 哲盛  金沢大学, 医学系, 研究員 (60135077)
冨本 秀和  三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80324648)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードアルツハイマー病 / 血液 / バイオマーカー / プロテオミクス
研究成果の概要

超高齢社会の到来によりアルツハイマー病が急増しており、現在、進行が軽度な時期からの治療の開始が重要と考えられている。本研究では三重大学医学部附属病院を受診した軽度のアルツハイマー病患者を対象とし、蛍光標識二次元ディファレンスゲル電気泳動法(2D-DIGE法)を用いて、アルツハイマー病患者血漿中で発現量が減少した5種類のタンパク質と増加した2種類のタンパク質を同定した。また、血漿エキソソームを用いたバイオマーカーの探索においては、検診にも応用可能な少量の血液からゲル濾過カラムクロマトグラフィーを用いてエキソソームの回収を行い、タンパク質の同定を行った。

自由記述の分野

予防医学

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公開日: 2018-03-22  

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