研究課題
基盤研究(B)
NADH蛍光の測定ではコントロール画像に対する変化率を求めることでエネルギー状態を画像化しています。そのため、カメラが振動したり、被写体が移動したりすると変化率が求められなくなる弱点がありました。そこで、画像マッチング技術を用い、イメージをコントロール画像に追従させ、継続的に観察できるシステムを制作しました。この画像マッチング技術は画像を局所特徴量の画像に置き換え、統計的にパターンマッチングを行っています。
脳虚血時のエネルギー代謝とその治療