研究課題/領域番号 |
26340031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
川崎 勝己 摂南大学, 理工学部, 教授 (60177665)
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連携研究者 |
小林 純也 京都大学, 放射線生物研究センター, 准教授 (30301302)
益谷 美都子 独立行政法人国立がん研究センター, ゲノム安定性研究分野, 分野長 (60238904)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | DNAヘリカーゼ / 生殖幹細胞 / 放射線 / 化学物質 / ゲノム安定性 / ショウジョウバエ |
研究成果の概要 |
RecQヘリカーゼファミリーのひとつであるRecQ5は, DNAの傷を直す時やDNAの絡まりをほどく時やDNAからRNAへの転写が行われる時など様々なDNAでの反応過程に関与してゲノム安定性を維持しているらしい。ヒトではRecQ5は普遍的に発現しているが、特に精巣で発現しているという報告がある。しかし、精巣のどの細胞に発現しているかやどのように機能しているかは不明である。そこで私たちはRecQ5がショウジョウバエ精巣での発現に関して解析し、ショウジョウバエRecQ5の機能について明らかにした。
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自由記述の分野 |
分子生物学
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