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2016 年度 研究成果報告書

複数の生理指標を用いた高度インタラクティブ教育コンテンツの評価・分析手法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26350293
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育工学
研究機関大阪電気通信大学

研究代表者

植野 雅之  大阪電気通信大学, 総合情報学部, 准教授 (50300348)

研究協力者 対馬 勝英  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード生理指標 / 脳波成分 / 心拍変動 / 緊張度 / 対話的タスク / ゲーム状況
研究成果の概要

(1)対話的タスクを用いた実験の結果,心拍間隔の標準偏差やポアンカレプロット等の指標では安定した結果が得られるが,LFHFに対しては,ばらつきが大きくなる結果が得られた.
(2)タスクの種別によって脳波成分の偏りが見られることがわかった.また,暗算などの内省的なタスクで負荷を変えると,脳波成分はほとんど変化しないが,対話的なタスクでは,負荷が大きくなると,δ波成分が小さくなり,他の成分は増大する傾向があるという結果を得た.さらにゲーム状況でも同様の傾向が見られるが,負荷過大状況では,β・γ波成分が著しく増大するなどの傾向が見られるということがわかった.

自由記述の分野

教育工学

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公開日: 2018-03-22  

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