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2016 年度 研究成果報告書

発達性協調運動障害に併存する認知障害を鑑別するための機序と実用性の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26350584
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関国士舘大学 (2015-2016)
帝京平成大学 (2014)

研究代表者

金子 真人  国士舘大学, 文学部, 教授 (40448923)

連携研究者 宇野 彰  筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (10270688)
春原 則子  目白大学, 保健医療学部, 教授 (70453454)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード発達性協調運動障害 / 発達障害 / 特別支援 / 視覚認知 / 学習障害 / DCD / LD / ADHD
研究成果の概要

新1年生203名と通級指導学級に通う児童19名(ADHD児5名、視覚認知困難児10名、その他4名)にDCD課題と他の認知機能に関わるスクリーニング検査を実施し、DCDの併存特性を検討した。
その結果、DCD課題は単純な運動に限定した上肢道具なし課題にて相関が高く、特にグーパーによる上肢交互運動が相応しかった。また、発達障害疑い児の中で、複数の発達障害を併存する児がDCDを呈する児の検出確率は、92.1%を呈した。

自由記述の分野

臨床発達神経心理学

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公開日: 2018-03-22  

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