研究課題
基盤研究(C)
小学校3~6年の英語学習時の脳活動について、アルファベットや語彙のスペルをなぞる活動が過度の負担になるのか、近赤外光脳機能イメージング(fNIRS)を使って調べた。その結果、小学校6年生の英語語彙記憶実験では「文字有」>「なぞり」>「文字無」の順で点が高く、「文字有」の語彙学習のほうが記憶を強化し,3,4年生の「英文をなぞる」課題では繰り返して行うと,負担なく効果的に学習できることが分かった。
神経言語学、英語教育、応用言語学