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2016 年度 研究成果報告書

重度・重複障害児における共同注意・要求行動の発達とその支援に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26380914
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育心理学
研究機関福岡大学

研究代表者

徳永 豊  福岡大学, 人文学部, 教授 (30217492)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード重度・重複障害 / 共同注意 / 要求行動 / 発達支援
研究成果の概要

重度・重複障害児を対象として、以下の点を検討し考察した。①発達評価の段階意義の妥当性の検討であり、発達初期の行動指標による評価データと構造化された活動場面の観察データを検討し、発達の段階意義との相関を明らかとした。行動項目の再検討を行い、行動項目の関連性を示す系統図を提案した。特に国語と算数の観点について、行動項目を示した。②重度・重複障害児の発達評価であり、コミュニケーションの水準が1歳程度の児童について、共同注意・要求行動に焦点を当て、支援者との相互交渉を分析した。その結果を踏まえて、要求行動の系統的な発達を考察した。注意・要求行動の発達的系統図のモデルを示した。

自由記述の分野

教育心理学

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公開日: 2018-03-22  

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