研究課題/領域番号 |
26380941
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
冨家 直明 北海道医療大学, 心理科学部, 教授 (50336286)
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研究分担者 |
田山 淳 長崎大学, 教育学部, 准教授 (10468324)
小川 豊太 (濱口豊太) 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80296186)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 食行動 / メンタルヘルス / 高校生 / 大学生 / 健康教育 |
研究成果の概要 |
学校保健における肥満予防のための認知行動的介入技法の普及に期待が寄せられているが、ダイエットを妨げる構成概念としての認知的要因は過剰で整理されていないために、効果的な指標はまだ特定されていない。本研究ではDDBSという食行動関連認知の指標や肯定的再評価尺度、学業つまずき対処尺度等を新たに開発した上で、高校生と大学生を対象とした健康栄養教室及びストレス対処に関する心理教育講座(COHAP)を開催し、食行動に関連した生活習慣とメンタルヘルス関連指標の改善に及ぼす効果を試験的に検証した。DDBSは介入の変化をよく反映した。生活習慣の問題とメンタルヘルスの問題は同じプログラムで変容することができる。
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自由記述の分野 |
健康教育
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