研究課題
基盤研究(C)
視空間的な注意範囲と諸認知の発達的関係性を検討するため、乳幼児や成人を主な対象者として、様々な課題により検討してきた。その結果、乳児と1歳台の幼児における言語音への注意の向け方、幼児における視認知エラーや行動認知と言語発達の関連、成人における視空間的注意の時間的変遷を含めた特定対象への分解能及び分散・統合、幅広い年代を対象に行った記憶課題における注意の向け方やその後の記憶への残り方に関する示唆を得た。
認知発達