①幼児期からの日本美術鑑賞学習が可能となることで、より深く将来にわたって美術を愛好する態度を育てることにつなげることができる。②日本の歴史や文化に興味を持ち、芸術文化を愛好する心情が育つことは異文化に対する理解を深め、異なる文化をもつ人々と協調していく態度を育てることにもつながる。③日本美術、並びに地域ゆかりの美術を取り上げることで地域の美術館と学校とが共通のテーマの下で連携を密にすることができる。④保育所・幼稚園等と小学校において共通のテーマの下で活動することは、保幼小連携の一助になる。⑤一連の活動は地域の観光資源を活用することにもなるので地域の活性化につなげることが期待できる。
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