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2016 年度 研究成果報告書

算数の教科学習の系統性と関連させた算数障害スクリーニング検査の作成

研究課題

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研究課題/領域番号 26381306
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 特別支援教育
研究機関筑波大学

研究代表者

熊谷 恵子  筑波大学, 人間系, 教授 (10272147)

研究協力者 後藤 琢磨  筑波大学, 大学院人間総合科学研究科障害科学専攻
山本 ゆう  筑波大学, 大学院人間総合科学研究科障害科学専攻
田部井 広旗  筑波大学, 大学院人間総合科学研究科障害科学専攻
佐藤 七瀬  筑波大学, 大学院人間総合科学研究科障害科学専攻
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード算数障害 / 算数教科 / 計算 / 計算反応時間 / 計算正答率 / スクリーニング検査 / ICT / アプリケーション
研究成果の概要

算数の教科学習の学習指導要領による系統性を評価するために、4,5,6年生の学力検査データ計15,000名程度のデータ解析により、正答率と習得順序について配列し、4、5,6年生で習得するべき困難度の強い単元内容が明らかとなった。次に、計算の時間と正答誤答より判断する算数障害スクリーニング検査(計算測定システムと呼ぶ)を開発した。スクリーニング検査の基となる通常の学級の子ども達のデータを小学校4校500名程度の足し算・引き算データ、および小学校4校500名程度のかけ算・わり算データを収集した。これにより自動化が進まない子ども達が早いうちにスクリーニングされる可能性を示唆された。

自由記述の分野

発達障害心理学

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公開日: 2018-03-22  

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