• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

側面X線照射方式を用いた低被曝線量X線CT用高感度X線センサの研究開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26390104
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用物理学一般
研究機関九州工業大学

研究代表者

有吉 哲也  九州工業大学, マイクロ化総合技術センター, 助教 (60432738)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードX線センサー / トレンチ構造型フォトダイオード / 低被曝線量 / 半導体デバイス
研究成果の概要

CTスキャナなどの医療用X線画像診断はX線被曝の問題が付きまとう。X線センサーの感度を従来よりも桁違いに高くしてX線被曝線量を桁違いに抑えることで、高度で安全で様々なX線画像診断を気軽に制限なく誰もが受けることができる。本研究ではトレンチ構造型フォトダイオードを採用した次世代の直接変換型シリコンX線センサーを提案する。この提案X線センサーは高感度・高速応答・長デバイス寿命・低消費電力・高エネルギー分解能の特徴を並立する。提案X線センサーを試作し、理論限界に迫る吸収X線-電流信号変換効率を実証した。

自由記述の分野

放射線計測

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi