• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

量子状態の遷移確率とその漸近挙動

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26400113
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 解析学基礎
研究機関名古屋大学

研究代表者

山上 滋  名古屋大学, 多元数理科学研究科, 教授 (90175654)

連携研究者 松井 卓  九州大学, 数理学研究院, 教授 (50199733)
渚 勝  千葉大学, 理学研究科, 教授 (50189172)
日合 文雄  東北大学, 名誉教授 (30092571)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード量子状態 / 遷移確率 / 非可換積分論
研究成果の概要

有限自由度系から無限自由度系まで広く量子現象を記述する量子代数の表現論は基本的な重要性を有しており従来より様々な研究がなされてきたところである。
本研究課題においては、古典系におけるガウス測度に相当する準自由状態とそれに伴う表現について、状態間相互の遷移確率を与える閉じた公式を手がかりに、それを解析する際に必要となる非可換積分論の整備並びに表現に関する二分律を始めとしたいくつかの重要な性質を解明した。

自由記述の分野

量子解析学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi