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2016 年度 研究成果報告書

超音波を併用した超臨界二酸化炭素による再生医療用材料の創製

研究課題

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研究課題/領域番号 26420770
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 化工物性・移動操作・単位操作
研究機関福岡大学

研究代表者

三島 健司  福岡大学, 工学部, 教授 (40190623)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード再生医療 / 超臨界 / 二酸化炭素 / 材料 / 化学工学
研究成果の概要

本研究では、超臨界二酸化炭素を利用し、豚などの異種哺乳動物の組織に超音波照射することで、細胞成分を除去し、再生医療に利用できる再生医療材料として、新規バイオスカフォールド(細胞外マトリックス)の製造法を開発した。生体組織の脱細胞化組織を用いて、マイクロX線CTにて組織構造の断面写真を積層データとして収集した。これを市販装置とするために、得られたマイクロX線CTデータを用いて、脱細胞組織の立体構造をコンピュー上で再構成することで、3Dプリンターによる組織形成に必要となる3次元脱細胞組織図を作成することに成功した。

自由記述の分野

化学工学

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公開日: 2018-03-22  

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