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2016 年度 研究成果報告書

核膜孔複合体タンパク質による核構造構築の分子基盤

研究課題

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研究課題/領域番号 26440098
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 細胞生物学
研究機関大阪大学

研究代表者

淺川 東彦  大阪大学, 生命機能研究科, 准教授 (70399533)

研究協力者 平岡 泰  
Zhang Xu  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード核膜孔複合体 / 核構造 / 分裂酵母 / 核膜
研究成果の概要

生育に非必須の核膜孔複合体タンパク質Nup132が減数第一分裂に必要な動原体構造の構築および動原体と微小管の接着に必須であることを明らかにし、核膜孔複合体が減数分裂期の染色体分配に関与することを初めて示した。Nup98, Nup96の発現調節機構を明らかにし、これらの機構は分裂酵母の通常の培養条件下では重要ではないことを発見した。核膜タンパク質Lem2がセントロメアヘテロクロマチンの調節に必要であることがわかった。ヒストン修飾に対する新規蛍光プローブを開発し生細胞でイメージングすることに成功した。

自由記述の分野

分子遺伝学 細胞生物学

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公開日: 2018-03-22  

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