研究課題/領域番号 |
26450129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
吉永 壮佐 熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 講師 (00448515)
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連携研究者 |
寺沢 宏明 熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 教授 (10300956)
東原 和成 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 教授 (00280925)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 匂い / フェロモン / 脳・神経 / MRI / 嗅覚 / 嗅球 |
研究成果の概要 |
多くの動物は、種の保存や生命の危機回避において、嗅覚を通じて外界から様々な情報を得ている。匂い物質やフェロモンといった化学物質がその情報の担い手であり、情動や行動、生理的変化を惹き起こす。 本研究において、マウス脳内における匂い物質やフェロモン様物質に対する応答を、機能的MRI手法により捉えることに成功した。繰り返しの嗅覚刺激に呼応して周期的に信号変化が生じる脳内部位を抽出する解析手法を確立し、これを適用することにより、応答部位を同定した。刺激物質に応じて異なる脳領域に応答が見られた。
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自由記述の分野 |
NMR,MRI
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